0.226 がリリースされました。【11/2更新】What's New の日本語訳はこちらです。
オフィシャルページによりますと、
今日がなんの日かわかるかい?そう MAME 0.226 の日だよ!今回の開発サイクルでもエキサイトなことがいっぱいなんだ!最初は、コンピュータとかキーボードを使う全システムに影響があることだ。今回からMAMEでは、キーボードモードメニューからエミュレートするデバイスごとにキーボードやキーパッドを有効にしたり無効にしたりできるようになったんだ。システムがマルチキーボードの場合(例えばシリアルポートに接続したターミナルのあるコンピュータとか)、全部のキーボードが入力されるのではなく、どのキーボードを入力対象にするか選択できるということだ。システムが複数のキーボード入力によるデバイスを持っていると、MAME はデフォルトで一つだけ有効にして起動する。MAME はまだユーザの心を読む機能はないからね。なので、いつもキミが望んでいるキーボードが選択されているとは限らないので注意してほしい。もし、エミュレートされたコンピュータでタイプできないなら、Keyboard Mode メニューで正しいキーボードが有効になっているか確認しよう。
レイアウトとアートワークの大量更新は今月も続いていて、イメージフォーマットの追加や、ずっと前からあったアライメントやクリッピングのバグ修正、パラメータのアニメーション機能の追加、外部アートワーク読み込みの高速化などがされているぞ。また、ビルトインのレイアウトを使っている多くのシステムでも以前よりデザインが洗練されたんだけど、今回いちばん改良されたのは「コズモギャング」じゃないかな。以前のものと比べたらビックリだからぜひ MAME 0.226 を試してほしい。
Apple II システムも今月は大幅開発されている。まずは、ラスタ分割エフェクトを使ってるデモの不具合がかなり直っているよ。Apple II はラスタエフェクトをハードウェアでサポートしていないから、これらのデモでは、ビデオハードウェアが今どういう状態かをチェックするのにオープンバスに依存しているんだ。だから、ちゃんと動作させるにはメモリアクセスのタイミングが重要ということ。それから、Orange Micro 製の人気な Grappler+ カードと Apple のParallel Interface Card、これら2種類のパラレルプリンタカードが動作するようになった。Grappler+ は Apple II のソフトでかなりサポートされてるので、試してみたいと思ったらそのままでもとてもジョリーグッドなエクスペリエンスをプロバイドしてくれる感じだ。
セガ社の「トランキライザーガン」って 1980 年にしてはなかなかチャレンジャーなタイトルだったんだけど、当時は全然注目されなかったよね。これが今回 MAME で完全にエミュレートされたのだ。このリリースでオーディオエミュレーションとプロテクトシミュレーションが追加されたぞ。他にもIncredible Technologies製の「Must Shoot TV」という未リリースなプロトタイプもサポートされた。不機嫌な ITS Cable の社員 Chuck を引き継いで大暴れしよう!
Vs Maxx タイトルを含む TV ゲーム用バッチ、Mattel Aquarius CAQ フォーマットカセットイメージのサポート、Sega Mega Play の動作可能タイトル追加など、ここではカバーできないほどのワクワクが今月も目白押しだ。アップデート内容については whatsnew.txt ファイル、64ビット Windows バイナリはダウンロードページをチェックしてくれ!
C++17化の事もあってか、メモリ周りの大改修で11月のリリースはスキップとのことで、
またもや次回のWhatsNewがヤバいサイズになりそうな悪寒。。。
C++なんて遥か昔にやったきり、かなりの期間まともに書いてないので、
C++17どころかC++14すらなんのコッチャ状態。。。\(^o^)/
ま、新しいことは(きっと)イイことだ!!ってことで。。。。
それはそうと、ここ数年の売上減少+コロナ禍で、歌舞伎町カーニバルやら
SPOT21やら、思い入れのあるゲームセンターの閉店ラッシュ。。。
もうゲームセンターで新作をやる時代じゃなくなったのかな?
ゲーセンほんと運営含めて閉店してますね。
うちの近所は残ってるところもほぼUFOキャッチャー屋になってます。
たまーに、画面の焼き付いたタイムクライシスみたいのがある程度。
ミカドのクラウドファンディングに少し協力しましたけど、今は肝心のお店にいけなくて辛いです。パワードリフトやりたい。