0.126u3 ------- MAMETestersの修正バグ --------------------- - 02023: [Crash/Freeze] irobot: ハングする。 (Aaron Giles) - 02043: [Crash/Freeze] All games in cps2.c: CPS2の親セット全てでゲームが起動できない。(Firewave) - 02046: [DIP/Input] cachat, tubeit: 画面が逆さま。(Fabio Priuli) - 00456: [Graphics] combascb: グラフィックがほとんど表示されない。(Fabio Priuli) - 02050: [DIP/Input] skyfox, exerizrb: クレジット入力の問題。(Fabio Priuli) - 02045: [DIP/Input] wofhfh: プレイヤー3の入力が効かない。(stephh) ソースの変更点 -------------- -「奇々怪々」のMCUについてのドキュメント更新。[Guru, Brian Troha] - gottliebドライバをさらにクリーンアップ。まだ作業中。[Aaron Giles] -「フリーキック」のPROM検証と、ドキュメントの改良。[Brian Troha] - ui_menu_alloc_state()にデストラクタオプションを渡す機能追加。[Nathan Woods] - Directr3D 8とDirect Input 7をサポートしない最新のDirectX SDKを使ってビルドでき るように更新。デフォルトのmakefileでは以前の方法でコンパイルするように設定され ています。新SDKでビルドするには、windows.makかコマンドラインで DIRECT3D=9、 DIRECTINPUT=8に指定します。[smf, RansAckeR, uRebelScum] - Irem M63 - AYチップの周波数を正しい1.5MHzに設定。[Stefan Lindberg] - DSP56156 CPUコアの更新。[Andrew Gardner] - コアロジック、コミュニケーション、インターフェイスの書き直し - 逆アセンブラに3並列のメモリ移動を追加 - 適切な箇所に初期割り込みロジックを追加 - plygonet.cの更新。[Andrew Gardner] - コミュニケーション系ハックを全て削除 - DSP56k CPUが更新されるまで、一時的にメモリマップを巻き戻し - beezer.c、bishi.c、blandestl.cのメモリマップを統合。[Andrew Gardner] - AICAの更新。[Deunan Knute, ajax16384, R. Belmont] - ADPCMデコーダの間違った最適化部分を削除して、YMZ280Bに合うよう更新。DCオフセッ トを修正して、出力クオリティを向上 - スロットモニタ、タイマーB、Cの処理を改良 - 補間コードをシンプル化 - SH2DRC: PC相対ロードの最適化と、それをオフにする機能を追加。 [R. Belmont, based on an idea by Mariusz Wojcieszek] - メモリ領域の参照方法について、単一の整数値から、リージョンタグで領域を参照する 方法に変更。リージョンタグは、指定したゲームで定義される全ての領域内でユニーク である必要があります。この変更により、プロジェクトの全てのROM領域定義を、領域 番号からタグを指定するように更新しました。[Aaron Giles] - コアのmemory_region_*関数で、整数の代わりにタグを受け取るように更新。全てのメ モリ領域に対して繰り返し動作を行うためのmemory_region_next()関数を追加。 [Aaron Giles] - CPU領域のオートバインディング動作を変更。以前は、1番目のCPUが自動的に REGION_CPU1にバインドされました (つまり、ROMの参照もこれに対応する領域にあるも のとしていました)。これを、各CPU自身と同じタグを領域に自動でバインドするように しました。これまでのREGION_CPU*領域は、CPUと同じタグの領域に変更しました。 [Aaron Giles] - サウンドコアのオートバインディングを導入。これはCPUのバインディングと同じよう に動作しします。各サウンドコアで必要なメモリ領域は、そのサウンドコアと同じタグ 付けをされた領域に自動でバインディングされます。これにより、サウンドの明示的な 領域指定はほとんど削除されました。またそれに合わせて、サウンド設定もかなり取り 除くことができました。[Aaron Giles] - エクスプレッションエンジンのメモリ参照動作を更新。最近の更新で、非アクティブな CPU空間、メモリ領域、EEPROMのデータを参照できるように、スコープを拡張しました。 しかし、この更新ではインデックスを使うため、CPUについてはいずれ適切な方法では なくなるものでした。これに代わり、新しいシンタックス、"[tag.][space]size@addr"を サポートしました。tagにはアクセスするCPUやメモリ領域のタグを指定し、ピリオドを セパレータとして付けます。spaceはメモリアドレス空間、またはメモリクラスを指定 します (p/d/iでそれぞれプログラム/データ/IO空間を、oは命令コード空間、rはダイ レクトRAM、mはメモリ領域、eはEEPROMを示します)。sizeはb/w/d/qで、それぞれ、 byte/word/dword/qwordの意味です。[Aaron Giles] - ROM定義フラグのクリーンアップと、あまり良くないハックを削除。サポートするBIOSを 256まで拡張。ソース領域のタグを指定できるようにROM_COPYを更新。また、アドレス マップのAM_REGIONマクロでも、リージョンタグを指定できるように更新。 [Aaron Giles] - デバッガウィンドウで、CPUとリージョンタグを表示するように更新。[Aaron Giles] - -listxmlで、リージョンクラスと各ROMエントリのタグを出力するよう更新。 [Aaron Giles] - lucky74.cドライバの変更: [Roberto Fresca] - CPUとSNDクロックのプリデファイン化 - カラーシステムをRESNETの演算に変更 - 残りのDIPスイッチの定義完了 - ランプをサポート。表示用のレイアウトも作成 - 割り込みシステムの変更 (基板で確認必要) - グラフィック領域をより説明的な名前に変更 - 製造元の名前を訂正 - ドライバをドライバ+ビデオに分割 - テクニカルノートを更新 - mspacmanのトンネルでの動作に変化があるかどうかを調べるため、マップされていなかっ た読み込み部を変更。[David Haywood, as suggested by dwidel] - SH2DRC: SUBV追加。念のためADDVをC版に置き換え(バグ#2026のほとんどが修正)。フラ グを直接使う新しい方法を追加。C版も必要になるかもしれないのでそのままキープ。 [R. Belmont, Aaron Giles] - アドレスマップの逆トークン化にバリデーションをさらに追加。これは、ある領域に複 数のリード・ライトハンドラがある場合をチェックします。このチェックに引っかかっ た箇所を修正。[Atari Ace] - i8051 CPUコアタイマの更新: [Wilbert Pol] - タイマモード0 (13bitタイマ)をサポート - タイマコードを少しクリーンアップ。タイマオーバーフロー時のオフバイワンエラー 修正 - Naomiの更新: [Samuele Zannoli] 1) video\dc.c内のグローバルとスタティック変数の多くを、タイルアクセラレータステー トを保持する構造体に再構成 2) ピクセルフォーマットを増やしてテクスチャのデコードを改良 3) DIMMボードで使用すると思われるレジスタのプレースホルダを追加 4) ROMボードレジスタのエラー修正 (現時点でGDROMゲームを起動するのに重要) - deviceconfigにregionとregionbytesフィールドを追加。これは、デバイス開始前にデ バイスマネージャによって自動で設定されます。これにより、デバイスの自動バイン ディングプロセスが簡略化されます。デバイス専用のROM領域用セレクタを追加しまし た。ROMローダにはまだ実装していません。[Aaron Giles] - SH2 DRCのshift/rotate命令の実装部をシンプル化。[Aaron Giles] - メニュー処理で、タブキーが効かないのを修正。[Aaron Giles] - シンボルテーブル参照ようパラメータをUINT32からvoid *に変更。[Aaron Giles] - ST-VゲームのPC相対ロード強制モードを有効化; 少なくとも「コットンブーメラン」で 必要。[R. Belmont] - チートファイルの複数パス指定用に新オプション'cheatpath'を追加。旧オプション 'cheat_file'を削除。[Aaron Giles] - xmlfile.cで、エラーレポートをより正確にするため、各ノードの行番号を追加。 [Aaron Giles] - 古いcheat.c/.hを削除して、新しいcheatpathオプションを使った、XMLベースのチートを 読み書きするコードに置き換え(ロードするにはまだチートを有効にする必要あり)。 チート機能自体はまだ実装していませんが、構文解析だけは完全に行われます。セーブ 機能をテストするため、チートが正しくロードされたときはチートディレクトリに 'output.xml'というファイルが書き出されるようになっています。[Aaron Giles] - マイナーなクリーンアップ: [Oliver Stoenberg] - SH-2逆アセンブラで出力不可なキャラクタ(改行コード)を削除 - malloc_ort_die()呼び出し後の不要なチェックを削除 - GAMENOUNを代わりとして使用するため、romload.cの警告を2つ変更 - src/mame/driversファイルいくつかに"deprecat.h"を追加 - mame.makに足りない定義とcpu.makを元にグループ化 - 関数名を統一するため、video_exit()をwinvideo_exit()に変更 - コメントアウト機能を#ifdefに変更。[Atari Ace] 新規サポート、またはNOT_WORKINGが取れたゲーム --------------------------------------------- Galaxi [Luca Elia] 新規クローンセット ------------------ Pool 10 (italian, set 3) [Roberto Fresca] Killer Instinct 2 (v1.3k, upgrade kit) [Brian Troha] (NOT WORKING) 追加された未動作ゲーム ---------------------- バストアムーブ2 (JAPANESE ROM ver. 1999/07/17 10:00:00) [R. Belmont]