0.126u1 ------- ご注意: チートエンジンはこのバージョンで無効になっています。チート機能は現在、 完全にゼロから再設計を行っています。0.127までには既存のチートコードの大部分が 動作する新バージョンを追加予定です。 MAMETestersの修正バグ --------------------- - 00368: [Graphics] aliens: グラフィック不具合あり。(Nicola Salmoria) - 00871: [Graphics] pow: 1面の3/4くらい進んだところで、大きな柱が遅れて表示される。(Nicola Salmoria) - 02006: [DIP/Input] rtriv: P1のボタン4つ全てがダブっている。(Fabio Priuli) - 02009: [Graphics] frogger and clones: カクテルモードで背景が回転しない。(couriersud) - 01547: [Sound] cabalbl: Cabal (bootleg) 効果音がおかしい。(Nicola Salmoria) - 00244: [Graphics] aliens: 2人プレイで、プレイヤーのスプライトがおかしくなる。(Nicola Salmoria) - 01910: [DIP/Input] changela: ギアのシフトがデフォルトで逆。(RansAckeR) - 00900: [Color/Palette] kaiserkn, kaiserkj, gblchmp, dankuga: Aztecaの中パンチでキャラクタが化ける。(Nicola Salmoria) - 00895: [Color/Palette] arabianm and clones: 6面の雨の色が緑になっている。(Nicola Salmoria) - 01917: [Color/Palette] gunlock, rayforce, rayfocj: 1面最初の敵艦の色が間違っている。(Nicola Salmoria) - 01058: [Documentation] exctsccb: champbas.cに登録するべき。(Nicola Salmoria) - 00079: [Graphics] faceoff: ペナルティーショットの画面が逆さま。(Nicola Salmoria) - 01887: [DIP/Input] pushman, pushmana, pushmans: 画面反転DIPが動作しない。(Nicola Salmoria) - 01891: [DIP/Input] matchit, shisen, sichuan2, sichuana: 画面反転DIPが動作しない。(Nicola Salmoria) - 01574: [DIP/Input] dankuga, gblcmhp, kaiserkj, kaiserkn: P1とP2のボタン4がダブっている。(Nicola Salmoria) - 01925: [Color/Palette] gunlock, rayforce, rayforcj: デモ画面の爆発の色がおかしい。(Nicola Salmoria) - 01973: [Core] champbbj: テストモードの途中でゲームがリセットする。(Nicola Salmoria) ソースの変更点 -------------- - makemetaの変更: [Aaron Giles] * マンチェスターコード解析を汎用モジュールに分割 * マンチェスターコードの解析をクロックベースに書き直し * makemetaで新関数を呼び出すように更新 * makemetaに異なるフォーマットのメタデータ解析追加 * aviioのHuffyuv解凍を修正 * ホワイトフラグの割り出しのため、ロジックを強化 - Naomi BIOSの最も新しい日本版を追加。[batman2509, starke/peap] - pit8253を更新: [Wilbert Pol] - 内部的にタイマを使うよう変更 - 周波数変更コールバックを削除 - slapfght driverの更新: [stephh] * セットの改名: - tigerh2 -> tigerhb1 ("Japan set 2" -> "bootleg set 1") - tigerhb1 -> tigerhb3 ("bootleg set 1" -> "bootleg set 3") - gtstarba -> gtstarb1 ("bootleg set 2" -> "bootleg set 1") - getstarb -> gtstarb2 ("bootleg set 1 -> "bootleg set 2") *「パフォーマン」: - DIPスイッチの整理と修正、ポート配置の追加 *「タイガーヘリ」: - tigerhb1にMCUシミュレーション追加 (実際には、ハードテストに基づいて正しい 値を返すようにしただけで、他のコミュニケーションは無い模様。この海賊版が本 当にMCUを持っているかはまだ不明) - DIPスイッチの整理と修正、ポート配置の追加 - セット毎の違いについて記載を追加 *「ゲットスター / Guardian」: - getstar、getstarjにMCUシミュレーション追加。gtstarb1海賊版より - DIPスイッチの整理と修正、ポート配置の追加 - セットの違いによる相違について記載追加 (また gtstarb2の大量のバグについて も詳細追加) - 新モジュール、uiinput.cを追加。これはユーザインタフェースの入力管理を行います。 OSDでは、マウスの操作とテキストベース入力(今のところゲーム選択メニューだけで使 用)をサポートするために、マウスの押下イベント、キャラクタイベントをプッシュす る必要があります。マウスを使ったメニュー操作をサポートしました。 [Nathan Woods, Aaron Giles] - UIメニューについて、さらに多くの状態を保持できるように改良。メニューはこれまで のように各フレーム毎に再生製するのから、一度生成すれば再利用できるようになりま した。また、全てのメニューで一つのコメントイベントシステムを共有し、ナビゲーショ ンも集中して管理します。現在無効にしているチートメニューを除く全てのメニューで、 新システムを使うように書き直し。また、Videoメニューをわかりやすく再構成。 [Aaron Giles] - UIスタートアップ画面でastringを使うよう変更。[Aaron Giles] - DRCフロントエンドのエッジケースで、最後の命令が開始命令に関連づけられていなく ても、最終シーケンスに"return to start"タグを追加する問題を修正。[Aaron Giles] - コンテナ描画用の異常な数のget/set関数を、ユーザ設定構造体の単一のget/setに置き 換え。[Aaron Giles] - exctsccr.cをchampbas.cに統合。[Nicola Salmoria] - UDRCベースのSH-2用ダイナミックリコンパイラ: [R. Belmont] - colmns97とstressがサウンドシステムの不具合でクラッシュするの除いて、全てのゲー ムが以前のように動作可能 - アイドルスキップはまだ全て有効です。インタプリタに比べて効果は低いですが、そ れでもまだ高速化の効果があります - Fast RAMのバイパス処理はまだ追加していないので、これが最終的なパフォーマンス ではありません。とはいうものの、インタプリタよりもかなり高速化しています。 例: sfiii3の0.126インタプリタは609%、DRCでは961% - 0x800 (byteスワップ)のテキストを元にST-V BIOS情報を追加。BIOSリストと詳細を再 構成。smleageにUSA BIOSを追加。[Brian Troha] - Konami CPUと「エイリアンズ」にセーブステート追加。[Nicola Salmoria] - kodbをfcrash.cに移動 (cps1海賊版の居場所は最終的にここになりそう)。 [David Haywood] - SH-4の更新: [Samuele Zannoli] - TRAPAと、FMOV系を修正 - MOV.W、MOV.L、FIPR、FSCAの逆アセンブリを改良 - romcmpのメモリリークを修正。[Nicola Salmoria] - cabalドライバのメモリマップを統合。[Nicola Salmoria] - i960: CVTRIの丸めモードを考慮。[ElSemi] - g13knd wave ROMを0オフセットに訂正。[Philip Bennett] - galaxian.cのカクテルスプライト位置を修正。プレイヤー2のカエルが後ろに進んで消 える現象が修正。[couriersud] - EEPROMのダイレクトアクセスインタフェースで、EEPROMデータのバス幅を返すように変 更。また、サイズはバイトではなくユニット。全ドライバを必要に応じて更新。 [Aaron Giles] - ROMロードコードについて、領域生成時のCPUのエンディアンとバス幅に基づいて実際に 領域フラグを入れ替えるように変更。これまでは、オンザフライで修正処理していまし た。これにより、memory_region_flags()の呼び出し側で正しい結果を取得できます。 [Aaron Giles] - エクスプレッションエンジンで、外部指定関数ではなく、リードライト用の2つのコー ルバックを使うよう変更。[Aaron Giles] - エクスプレッションエンジンのメモリアクセスサポートを強化。 [space][num]@
としてメモリアクセスできます。 spaceには以下のものを指定します: p = CPU #numのプログラムアドレス空間 (デフォルト) d = CPU #numのデータアドレス空間 i = CPU #numのI/Oアドレス空間 o = CPU #numの命令コードアドレス空間 (復号化した命令コードのR/Wアクセス) r = CPU #numのダイレクトRAM空間 (ROMについても常に書き込み可能) e = インデックス#numのEEPROM c = ダイレクトREGION_CPU#numアクセス u = ダイレクトREGION_USER#numアクセス g = ダイレクトREGION_GFX#numアクセス s = ダイレクトREGION_SOUND#numアクセス numはp/d/i/o/r用のオプションフィールドでデフォルトは現在のCPUです。 また、eについてはデフォルトはEEPROM #0です。リージョン系の接頭部には全て numが必要です。以下に例を挙げます: w@curpc = アクティブなCPUプログラムアドレス空間内の'curpc'でのword値 dd@0 = アクティブなCPUデータアドレス空間アドレス0x0でのdword値 r2b@100 = CPU #2のプログラム空間のRAM領域アドレス0x100のbyte値 ew@7f = EEPROMアドレス0x7fのword値 u2q@40 = REGION_USER2のqword値でオフセットは0x40 sizeフィールドは常に指定します。b/w/d/qはそれぞれbyte、word、dword、qwordでの アクセスを意味します。[Aaron Giles] - tiny.mak/.cで「ワールドラリー」をサポート。[Macareno] - changelaの入力を改良: [RansAckeR] - DIPスイッチを修正 - DIP配置を追加 - srmp5のマイナーな更新: [Sonikos] - R3000のハックを削除 - 同じハードのspeglshtを元にR3000の周波数を25MHzに調整 - 表示領域の調整(正しいかどうかは不明) - ROM読み込みを一つ修正 - snk68.cの部分リフレッシュポリシーを変更。コメントの更新。[Nicola Salmoria] - さらにinput_port_read()へコンバート: [Fabio Priuli] * 頭文字SとTのドライバについて、タグ付き入力とハンドラを使うようコンバート * system24の入力読み込みを簡略化 (重複したハンドラを削除) * system 16と18の海賊版の入力を少しクリーンアップ (他のものも含む。fpointblと fpointbjのP2入力が動作可能) * taitoドライバから、余分な#defineが多くあったのを削除。これらはPORT_INCLUDEと、 taitoipt.hでの定義に置き換え 新規クローンセット ------------------ ワールドクラスボウリング v1.6N [Brian Troha] タイガーヘリ (海賊版 set 1) [stephh] Guardian (US) / ゲットスター [stephh] ゲットスター (Japan) [stephh] バーチャファイター2 (Revision A) [Peabo / ElSemi] 追加された未動作ゲーム ---------------------- Daytona USA Deluxe '93 [Peabo / ElSemi]